家の中に生活するワンちゃんの排泄する訓練ができなく、困っていると方が多いですね。
たまにワンちゃんの排泄したものを踏んでしまうこともあります。
最初にしつけをしなければいけないのは、やっぱりトイレのしつけでしょうか。
トイレのしつけにもっとも重要な3つのポイントについて紹介します。
1。焦らないこと
最初のしつけということで、人間側もペット側も初めての経験ですよね。
ですからお互いに信頼しあっていることが、トイレを覚えさせる事の近道にもなります。
2。排泄する場所をはっきり認識させること
ケージの中の1ヵ所に寝床スペースを用意しましょう。寝床スペース以外の場所にトイレシーツを全部敷き詰めます。
寝床以外のスペースで排泄できるようになったら寝床に近い位置のトイレシーツを少しだけ(もしくはトイレシーツ1枚だけ)減らしてみましょう。
この状態を続けていくと、排泄する位置と排泄しない位置の傾向が徐々に出てくるはずです。
最終的にケージの中の1ヶ所をトイレスペースにするところまで導いてあげれば完了です。
3。ほめること
トイレスペース以外のことに排泄した場合、叱ってしまうと”排泄したら叱られるんだ”と思ってしまいます。
叱るよりはトイレスペースにしっかり排泄したらほめてあげることを心がけましょう。
飼い主が自分に危害を与えない、むしろ可愛がってくれる存在だとペットが認識できていれば、母親が子供にトイレを教えるのと同じで、何度かくリ返すうちにペットの方でも理解してくれます。
いずれにしても、トイレがきちんとできた時には思いっきりほめてあげてください。
よく失敗をしたらその場で叱るほうがいいという人がいますが、トイレのしつけに関しては叱る事はせず、出来た時にほめる方がペットの方も理解がしやすいようです。